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電気工事士試験の受験資格

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電気工事士試験の受験資格は?

 

 

電気工事士試験を受験するには何か資格は必要なのでしょうか?

 

第二種電気工事士の受験資格は特に定められていません。年齢、性別、学歴、職歴、国籍も関係がなくどなたでも受験することができます。また年齢、性別、学歴、職歴、国籍が合否に影響するということもないようです。実際工業高校性は在学中に第二種電気工事士の資格を取得します。また聞いた話では小学3年生で第二種電気工事士試験を受験し、合格したという例もあります。

 

例えばこのような例

 

 

また障害者でも電気工事士試験を受験することはできますし、合格もなさっています。

 

ですから第二種電気工事士は役立つ資格の中でも取得するハードルは低い資格と言えるでしょう。

 

 

また、第一種電気工事士試験を受験するには資格があるのでしょうか?

 

第一種電気工事士も第二種電気工事士と同様に受験資格は特に定められていません。年齢、性別、学歴、職歴、国籍も関係なく、どなたでも受験することができるようです。また年齢、性別、学歴、職歴、国籍が合否に影響するということもないようです。実際、第二種電気工事士と一緒に第一種電気工事士試験を受験される方もいますし、受験という点だけで言うなら第二種電気工事士資格を有していなくてもいきなり第一種電気工事士試験を受験することも可能ですし、合格することもできます。

 

ただし、第一種電気工事士は試験に合格しても実務経験がないと免許を発行してもらうことはできません。その実務経験とは電気工事士としての実務経験が5年以上、あるいは特別な教育を受けて、3年以上と定められています。

 

この電気工事士としての実務経験とは第二種電気工事士の資格を有していないと行うことができない作業の経験という意味なので特別な教育を受けていても第二種電気工事士が行う電気工事ではない軽微な作業をいくら何年やっても免許を発行してもらうことはできません。ですからまずは第二種電気工事士の資格を取得してその後第一種電気工事士も受験し合格したなら電気工務店などに就職し、5年の経験を積んで免許を取得するというパターンが多いと思います。


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